今看護師として働きながら、副業する人が増えています。
職場では半数以上の人が看護師として働きながら、副業をしています!
- 看護師として働いているけど、給料面で不安がある
- 単純に収入を増やしたい
- 資格を活かしてスキルアップしたい!
- 看護師とはちょっと違う職業についてみたい
本記事では、そんな方におすすめする記事です。
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看護師が副業はできるの?
看護師の副業が禁止なところ
以下の勤め先の看護師は、副業が禁止されています。
- 国立、都道府県、市町村立の病院
- 保健所
公務員の身分を有しているので、基本的に副業が禁止です。
現在では、公務員の副業について議論されています。
今後は公務員でも副業が自由に行える可能性に期待しましょう!
看護師で副業できるところ
民間の病院は就業規則によるので、副業禁止の規定がある場合、副業してしまうと規則違反となる可能性があります。
厚生労働省は副業を認めているので、とくに規定がない場合は、基本的には副業を始めても問題ありません。
心配なら、上司や先輩に相談しておくのが無難です。
私のところはとくに相談もなく、自由でした!
師長クラスでも、副業をされています。
副業したいけど禁止されていてできない場合は、副業を認めている職場に転職するのも一つの手です!
転職サイトなどを通じて、副業を認めている職場を探してみてください。
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看護師が副業することで得られるメリット
副業することで得られるメリットは大きく3つあります。
収入源が増える
看護師の給料は、地域や病院によって大きく異なります。
同じ仕事の内容でも基本給ボーナスが多いところもあれば、少ないところもあります。
給料アップの解決策として転職があげられますが、長期的にみれば転職がおすすめですが、転職するまでに時間がかかってしまう可能性があります。
まずは副業をしてみることで、収入源が増える可能性があります。
近年では物価の上昇や、退職金も少なくなると言われているので、収入が増えると生活や心にゆとりが生まれますよね。
働き方の可能性を広げる
正社員としての働き方にこだわらず、看護師としてパートや派遣をしながら、副業を併用し、正社員並みのお給料を得たりする方法があります。
自分の時間を大切にしたり、現場の責任の重圧や、人間関係など、ストレスを軽減することに重点をおけます。
退職金も今後は少なくなる可能性が多いので、思い切って働き方をかえて見るのもよいですね!
スキルアップできる
自分で起業したい、将来自分の夢がある、そんな人はスキルアップとして副業を始めてみるのもおすすめです。
例えば看護師の資格を活かして、身体や心の悩みについての相談をきいて収入を得たり、派遣看護師としてさまざまな科に身を置くことで、技術の向上や経験をつむことができます。
看護師以外に、全く違う職種で副業を始めて、コンビニや飲食店などで働き経験してみたり、自分のこれからどのように働いていくのかを考えていくことができます。
看護師という職業が自分に合っているか不安な人も、全く違うことや、やってみたかったことを副業としてはじめることで、将来の可能性が広がります。
副業がうまくいけば、本業にすることもできます!
看護師が副業をする注意点
本業をしながら、副業をする上で、仕事量と負荷を考えなくてはなりません。
看護師の仕事は非常に忙しく、多くの責任があります。
副業をすることで負担が増えても、看護の質や安全性が損なわれることはあってはなりません。
また、看護師の勤務時間は不規則で、夜勤や週末の勤務もあります。
副業の時間と看護の勤務時間が重なってしまう場合、適切な休息や睡眠が取れず、健康やパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
大切なのは、バランスです。
自分が副業をする理由を明確にし、無理のない範囲で始めてみてください。