看護師の免許を取得して就職する方や、転職で病棟看護師として働く方必見!
持っていると便利なグッズを紹介します。
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病棟看護師!ポケットにあると便利なグッズ
ナースウォッチ
点滴の滴下数を合わせたり、急変時の記録や時間を知るために必要です。
介助するときに患者様に当たったり怪我をしないようにするために、腕時計は控えた方が良いとされています。
ナースウォッチによっては脈拍が測れるものがあるので、おすすめです。
SEIKOのナースウォッチを使ってます。
夜光なので夜勤でも安心!
印鑑
とにかく使う機会が多いのが印鑑です。
委員会の資料や提出物、閲覧したものやチェックしたものすべてに印鑑を押します。
患者様の命に関わることが多いため、責任の所在を明確にしたり、たくさんの書類に目を通したと情報共有を円滑にしたりする目的があります。
看護学生時代も、記録の改ざんをしないようにえんぴつやシャープペンシルを使う機会がなかったと思いますが、看護師になっても同様です。
間違えたところは訂正印が必要だったり、そもそも小さい枠の中に印鑑を押す必要があったり、訂正印つきのものがおすすめです。
ボールペン、ネームペン、マーカーなどのペン
患者様や家族の方にも書類に記入してもらったりする機会も多いボールペン。
新人看護さんなら、日々の課題、後輩の課題の添削や、自身の資料作成などで使う機会も多いので、赤や青も一本でまとまる三色ボールペンがおすすめです。
ただし、誰かに貸していつの間にか無くなることも多いので、あまり高価なものはおすすめしません。
ネームペンやマーカーも、薬剤のダブルチェックや、ビニール製品への記載など何かと役に立ちます。
電卓つき点滴タイマー
主に点滴の計算に使用したり、点滴終了までのタイマーをセットできるものもあります。
そもそも点滴の計算が苦手!という人は、輸液スケールもおすすめです。
輸液量と所要時間のメモリを合わせると、1分間の滴下数が簡単にわかります。
ナースペンケース
病院によってはウエストにつけるナースポーチが支給されるかもしれません。
ポケットにはペンケースがおすすめです。
最近では患者様の介助のとき危ないので、胸ポケットにペンを入れると注意されることがあります。
忙しくてついつい使った印鑑やボールペンが、いつの間にかペン先が出ていたり、インクが漏れ出ることも。
看護服は白いものも多いので、汚れを防止する目的で使えます。
持ち物もまとめられるので、着替えるときにもさっと取り出せます。
ハサミ
処置やちょっとした事務仕事に使えます。
危険物なので落としたり、怪我をさせない工夫が必要です。
ハサミは精神科では使用しません。
医療用ペンライト
グッズの中では、あまり活躍の機会がない場合もありますが、ミニ懐中電灯として使用でき、夜勤のときにも使えます。
最近ではUSB充電で、電池が不要なペンライトもあるようです。
メモ帳
とにかくやることが多い看護師の仕事では、優先順位をつけて、スムーズに行わなくてはなりません
さまざまな人とか変わって頼まれることも多かったり、途中で予想もしていないことが起こったり、後でしようと思ってそのまま忘れてしまうこともあります。
必要なら自分がわかりやすいようメモをとり、業務に支障がないようにしましょう。
もちろん守秘義務や個人情報の取り扱いには十分注意しながら、自分の記憶力を過信しないようにしましょう。
日々の自分の業務を助けてくれるグッズなので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。