超過酷な看護師の夜勤!
長時間労働の中で、夜勤の勤務時間では、夕食と朝ごはんが必要な時間帯です。
病院によっても違いますが、夜勤入りは15時半です。
夜勤のときはどんなものを食べたら良いの?
今回は看護師の夜勤の時の食事事情についてお伝えします。
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看護師の夜ごはんは何を食べる?
一般的な病院の休憩室には、ポット、電子レンジ、冷蔵庫が備え付けられているところがほとんどです。
カレーやラーメンなどのインスタント食品
レトルトカレーやインスタントラーメンは、お湯を入れるだけ、電子レンジで温めるだけで手軽にできる救世主です。
夜勤前は極力体力の消費を避けたい人にとっては、家にストックしておくだけで、夜勤の時に簡単に持ってくることができます。
ロッカーに入れてストックしておくと、急いでいるときや、持ってくるのを忘れた時など、何かあったときも安心です。
でも、いつ、何が起こるかわからない夜勤では、休憩中であっても患者様に呼ばれたり、通常業務以外に夜間入院や、急変時対応をすることもあります。
インスタントラーメンにお湯を注いで、それから時間が経つことも…
食べる頃には麺が伸びているのはよくあることです。
ダイエット中の人は、カップスープも人気です。
おにぎりやサンドイッチ、コンビニ弁当
おにぎりやサンドイッチ、コンビニ弁当は、麺が伸びる心配もありません。
とくにおにぎりやサンドイッチは、手軽に済ませられるので、朝ごはんにも最適です。
コンビニでは種類も豊富なので、ついいろいろなものを買いたくなりますよね。
最近では味のクオリティも高く、美味しいものばかりです。
ガッツリ系ややあっさり系、気分に合わせて選ぶことができます。
でも、夜勤前は少しでも家でゆっくりしたい人にとっては夜勤前にコンビニに寄ったり、買い物をする時間がもったいないと感じることも。
お弁当は安くても400円以上ものものが多いため、夜勤が多く、毎回購入していると、食費が高くつくかもしれません。
自分で作ったお弁当やストックしておいた冷凍野菜や肉や魚などを使った料理
自分でお弁当を作ってくる人や、納豆やめかぶなど、身体に良い一品のおかずを持参したり、一部冷凍食品を利用する人も。
冷凍食品なら、買いだめもできて、耐熱容器さえあれば、病院であたためて食べることができます。
最初はインスタントが多かったですが、最近はお弁当にしています。
家で炊いたごはんを冷凍したものと、おかずは毎日の食事を多めにつくって残り物が多いです。
夜勤が多いとインスタントラーメンやコンビニ弁当は飽きてしまったり、栄養面にも配慮する必要があります。
また、自炊することで、食費がお安くすむといううれしいことも。
ダイエットをしている人や、夜勤はストレスであまり食べられない人は、スープがおすすめです。
スープ用のお弁当箱なら、自宅でカレーや野菜スープ、お味噌汁をつくって持ってくることもできます。
時間が経っても温かく、保温機能にも優れているので、食べるときもあたたかいです。
一度容器をお湯などで中をあたためてから入れると、さらに保温効果があがります。
看護師が夜勤で飲む飲み物
夜勤のときは食事はもちろん、大切なのが水分補給です。
水やお茶
長時間常に動いているので、こまめな水分摂取は大切です。
水ならポットからの入れた熱い飲みものを冷ますのにも使えます。
途中でなくならないように、大体多めに持ってくる人がほとんどです。
水筒は軽いプラスチック製のものを持参されている人が多く、冷蔵庫でも冷やせるので、夏でも安心です。
100均でも売っていますが、落とした時割れやすいのが難点です…
野菜ジュース
栄養バランスを考えて、コンビニ弁当や野菜が少ないと感じるときは、積極的に摂るようにします。
手軽に済ませられるので、時間がなくても飲用できます。
野菜と摂ったという安心感にもつながります。
プロテインや栄養ドリンク
プロテインは美意識高い人や、ダイエット目的の人が飲んでいます。
最近では味も美味しくて、栄養バランスにも優れているので、食べる時間がない時も、手軽に栄養補給ができるのでおすすめです。
夜勤のときは、特に胃腸が弱くなるので、飲む栄養も良いのかも…
肌荒れや疲労には、ビタミンやクエン酸がおすすめです。
夜勤の食事の注意点
夜勤中は、普段の食事とかわらなくても、胃腸や体調を崩しやすく、注意が必要です。
食べ過ぎにも注意が必要ですが、逆に忙しくてなかなか食べる時間がないこともあります。
看護師は、わかっていても忙しすぎて、自分の身体はなかなか労れないのが現状です。
夜勤を乗り切るために、無理ない範囲で、必要に応じておやつや飲み物、栄養ドリンクやプロテインバーなどを取り、体調に注意して過ごしましょう。